ショート
□天才boy
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[おい、降谷、降谷!!]
「はい・・」
[お前、この問題答えろ]
「え・・どれ・・?」
どうやら、隣の席の怪物くんは授業中エネルギーをためているようで
怪物君は授業を聞いていない・・感じがする・・。
[138pの問5番だ、まさか・・解けないとは言わせないぞ!!]
「・・・」
どうやら、怪物君はお困りの様です
「ねぇ・・、ねぇ・・」
どうやら怪物君は、私に話しかけているようで・・・って・・・へ!?
『な・・なんでしょう・・?』
「ここの答え・・」
『あ・・あぁ、ここね
ここは、x=aby9だと思う』
「あ・・あり、[おい、降谷答え解らないのか?]
「あ、x=aby9・・です・・」
[お・・おぉ・・正解だ]
どうやら怪物君は、正解したようです
ひゅーんと目の前をよぎったのは白い紙クズ
『何これ・・』
中を開けると、
"さっきはありがとう、
お礼の品です・・。
いつか、ちゃんとしたお礼するから、
待ってて、下さい。
降谷暁"
その中には、"いちごみるく"と書かれた飴が3つ・・。
こんな可愛い飴を食べるのかな・・
何か以外♪
ちゃんとしたお礼って・・
何してくれるんだろう・・
"どうやら私は、怪物くんに興味があるようです"
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