cosmos
□Transylvania教会跡で・・・
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秋『・・・うーん。・・・ここどこ？』
秋桜が目を覚ますと教会のようなところにいた
？「お目覚めかな？」
後ろから声が聞こえる
秋『あなた・・・誰！』
？「申し遅れました。私の名前はマギ・サンジェルマン伯爵と申します」
秋『マギ・サンジェルマン伯爵？』
マ「ウィ」
言われてみれば貴族みたいな変な恰好をしている
秋『それより・・・ここどこ？』
マ「トランシルバニアですが？」
秋『トランシルバニア！？』
びっくりした。まさかそんなところに連れてこられたなんて
？「マギ・サンジェルマン伯よ・・・そいつをこっちに連れてこい」
また別の声・・・
マギ・サンジェルマンは言われるがままに私を大広間のようなところに連れて行った
そこには黒い服を着た人達と男が１人いた
マ「この霊廟の森を中心にすでに地球の半分は朽ち果てております」
いきなりしゃべりだしたサンジェルマン
？「わがつくりしアンデッド全て消滅したろうな」
必死に声のするほうを見たが暗くてよく見えない・・・
マ「皆、土に帰りました」
？「人間もおらぬ、妖怪もおらぬ、美しきはゼロの世界！！」
黒子さんたちが言った(名前がわかんないから黒子さんでいいや)
マ「もうすぐでありますよ」
微笑みながら声の主に話しかけているサンジェルマン
？「まだ目障りなものが・・・それは植物だ」
マ「ぬかりはございません植物全ての原種マンドラゴラ、そのめしべを呼び寄せています」
？「さすがはマギ・サンジェルマン」