小説
□眠れない夜
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今は夜の10時半
アイスを食べた後
寝ようと布団に入る
だけど寝れない
それはさかのぼること
4時間前…
僕は一個目のアイスを口にしていた
「やっぱりハーゲンダッツは高いだけあって美味しいなぁ」
幸せそうな顔をして食べている俺を見て聞いてきた
「アイスとゆうものはそんなに美味しいでござるか?」
「うん、僕はアイスだけでも生きていけるくらい美味しいよ」
不思議そうに聞いてくるがくぽ
それをアイスを口に入れながら返事をする
「…そんなに美味しいのなら一口貰えないでござるか?」
「ん…いいよ、はい」
僕はスプーンにアイスをすくってがくぽの口元に持っていった
「そっちじゃないでごさる」
「え…?なに…んっ」
がくぽの言葉を理解出来なかった僕は何が?と聞こうとした最中にキスをされた
「ん…」
「んんっ…ふぁっ…」
口の中に残っているアイスを舐め回すように動く舌
そして存分に舐め回した後口を離して
「やっぱり茄子が一番でござるよ」
そう言ってがくぽは自分の部屋に帰っていった
数分間僕は放心状態
そして考えていたがキリがないと考えて
晩ご飯を食べ
お風呂に入り
2つ目のアイスを食べて
今この現状なのである