冗談
□ミカミンB
2ページ/4ページ
プルルル…
ガチャ
?:もしもし?
ミカミン「もしもし、ミカミンだが。あなたがニアか?」
ジェバ:あ、ミカミン、お疲れさまです。ニアの番号だったら、こっちにかけて下さい。〇〇―××××
松田「なんか相沢さんと同じ状況っすね」
ミカミン「ふん、まあ、分かっていてかけたのだ」
↑悲しいくらいに明白な嘘
プルルル…
ガチャ
ニア:はい、もしもし。
ミカミン「もしもし、ミカミンだが。あなたがニアか?」
ニア:お父さんとお母さんは出かけてて僕一人で留守番してます。では。
ミカミン「待て!私はテレアポではない!」
ニア:僕八歳
ミカミン「子供のふりをするな、白々しい。貴様に聞きたいことがある」
ニア:……何ですか。
ミカミン「SPKにジェバンニというのが居るだろう。あれがキャラ変えをしたことについてだ」
ニア:ああ、あれですか。巧いことやってましたね。
ミカミン「大幅に違うのか?」
ニア:そりゃもう。始めの頃のジェバンニと来たら、メロもびっくりの悪役キャラでしたからね。
松田(…メロってそんな悪いんだ)
ミカミン「始めの頃と言うと…」
ニア:ええ。あの時です。Mr.滝村が殺害されたことについて話していたとき…
#
#
松田「うわ〜、悪い奴っすね;」
ニア:でしょう?私もこれには、「何言ってんだコイツ」とドン引きしました
ミカミン「軽薄にも程がある…削除」
松田「えーと、で、次何だっけな(台本パラパラ)」
ミカミン「いつものパターンだろう、ゲストの登場だ!貴様どこまで無能なのだ、普段から番組を見ていない証拠ではないか!!」
松田「や…見てますよ〜;ただ、ちょっとドジをその…」
ミカミン「この、埋伏の毒め!削除!削除!」
ニア:もしもし?落ち着いてもらえますか
ミカミン「やかましい!いつまでもこんな小僧に用はない、ミカミン隊に電話を繋げ!」
ニア:狽アぞ…ッ
松田「何するつもりっすか!」
ミカミン「知れたこと。貴様を助手から外すよう、クレームの電話を入れてもらうのだ」
小せぇーーー!!
出目川「おい!時間押してるぞ、さっさとゲスト登場させろ!」
松田「(た…助かった…)ゲストさん、お願いしまーす!」