君と僕。

□文通
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・・・祐希がオレを変なことに巻き込みやがった。

2日前――


『あ、要?』

「んだよ、祐希。」


珍しく携帯に着信があって、取ってみたら祐希だった。



携帯の向こうから聞こえる、機械的な声に少し薄気味悪さを覚える。


次の瞬間、祐希から爆弾が投下された。


『要、文通とか・・・しない?』






「・・・・・・は?」


文通


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