一緒に歩こう。
□CHILDREN WORLD
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由真「へーぇ…春ちゃんの姪っ子かぁ」
『えっ、春に姪っ子?』
春「はい!もう本当に可愛いんですよー♡」
どうやら春には姪っ子が居るらしい。初耳だ。さぞかし可愛いに違いない。
悠「まぁお月様がどーのこーの言っちゃう辺り、春の血が濃く受け次がれてる気がするよね。」
すると要が、
要「春、あのあと言ったのかよ?
幼稚園児が夜一人で外歩ってるなんて危ないことこの上ないだろーが」
春「えー…そうですけど、そんな夢を壊すようなこと言いませんよ」
要「危ないと思ってるなら言えよ」
春「簡単に言わないで下さいよ;;
子供の純粋で可愛らしい部分も大切にしたいじゃないですかー
要くんて、そういうとこほんとカタいですよね」
要「お前こそそのふわふわしすぎな脳みそどうにかしたらどうだ」
悠「おやおや。」
祐「まあまあ。」
この2人でこの雰囲気は珍しいな…と思ったところでチャイムが鳴り、教室に戻る事になった。
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