氷帝の王子様!


□六角中でのある事…
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柚「あっ…あなたって氷帝のマネージャーさんですか?あたし…六角中のマネージャーやってる三谷柚希っていいます!」



『氷帝学園マネージャー九条恋です。よろしくお願いします。』



柚「少し話ませんか?」



『あっ…はい。』



そう言われて皆から少し離れたところに来た。



柚「ここら辺でいいですね。あの…姫宮亜莉沙についてどう思いますか?ハッキリ言ってくださいね。」



『どうって…マネの仕事もしないで嫌な事言う人ですよ。でも、どうして…』



柚「やっぱりそうですよね…。実は、あたしの足がこんなになったのは、あの女のせいなんです…。」


『姫宮さんあなたに何したんですか…?』



柚「六角中に姫宮亜莉沙がいた頃…



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(六角中部室)


姫「ねぇ、あんた…あたしの代わりに買い出し行ってきなさいよ。」



柚「何で自分で行こうとしないのよ…?」



姫「あんたって馬鹿なの?可愛いあたしが買い出しなんかに行ったらテニス部の皆が心配するからに決まってんでしょ!」


柚「何言ってるの?馬鹿みたい…。あんたなんかちっとも可愛くないわよ。くだらない。」



姫「なっ…何よ!?あんたの方が可愛くないわよ!僻まないでくれない?」


そう言って姫宮は、柚希を突き飛ばした…。
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