氷帝の王子様!
□練習試合
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それからほとんどの試合が終わっていた。
ふと私は、姫宮さんを見てみた…。
あれ?何で六角中の皆のところには、全く行こうとしてないの…?
姫宮は、六角中の皆に一回も近づこうとしなかった。逆に氷帝では、侑士とかがっくんとかには、すごい話しかけてたけど…。
そして休憩時間…
侑士とがっくんがげっそりした顔で私のところにやって来た。
『二人とも何か大丈夫…?』
侑「いや、大丈夫なわけないやろ!?」
岳「クソクソ!侑士がアイツの近くにいたから俺まで話しかけられたんだ!」
侑「俺のせいちゃうで!?姫宮が俺の近くに寄ってきて急に話しかけられただけなん…。」
岳「疲れたからタオルとドリンクくれ!」
『はいはい』
そう言って私は、がっくんにタオルとドリンクを渡した。
六角中でのある事…