中・短編

□拍手's
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Side;Z


『………』

『嫌………誰か…たす…んッふぅっ……』



Z(えっ…もしかして、もしかしなくても、お取り込み中なわけ?)

彼は大量の書類を抱えながら、ノックしようとした手を振り上げたまま執務室前で固まっていた


Z(つか、何やってんだよアンタ…この書類持って来いって言ったのアンタだろ?

あぁ〜…でも、今入ったら確実に正宗の錆になる…)


そこまで考えた彼は、そのまま今歩いてきた方へと踵を返し歩き出す


もちろん渡す筈だった、大量の書類を抱えながら…


そして彼は思った


「スタッフサービスに電話しようかな」

と…


憐れザックス!!
君の未来は明るい!!


…多分




さらにおまけ→
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