中・短編
□HOLE
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それが埋まり…
塞がっていく――
“あたたかい…な”
やわからいブロンドに顔を埋めながら、抱き締められる感覚に身を委ねる
冷えきった思考
閉ざされた心―-…
すべてが埋まっていく
『セフィロス―-…』
“クラウドがいるかぎり”
「…ありがとうクラウド」
“俺は生きているのだと
……そう思える”
クラウドの涙を優しく拭い、その瞼に口付ける
「もう…大丈夫だ」
穴は、確かに
塞がったのだから…
-END-
なんでだろう…
今回…
やけに達成感がある(汗)
意外と難産だったからかな?(いや…難産はいつもなんですけどねι)
はい…頑張ります。
精進第一!!
2007/03/10