中・短編
□You're mine.
3ページ/3ページ
再び執務に専念しながらも、ふと意識をクラウドに向ける
書類と向き合い真面目にペンを走らせ…時折、ちょっかいを横から出してくるザックスの相手をするクラウド
そんなクラウドの首元が、動く度に覗き見える
その瞬間に垣間見える…
丁度、項(ウナジ)辺りに咲いた赤い跡は…
昨日…
俺が咲かせたモノ
「―-You'er mine.」
“―-お前は俺のモノ”
それは確かな
俺の“所有印”
クツリと微笑み視線を書類へと戻して
“お前は、
いつ気付くかな…?”
気付いた時の恋人を思い…俺は、思わず頬を緩ませた
-END-
あー…ι
なんすかねコレは…
とりあえず…
笑って誤魔化しませ!!
アッハハハ…ハァ〜(泣)
2007/03/07