歌劇小説
□波乱の嵐?
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【和樹の心情】
クソッ、城たんめ。俺の龍にお・れ・の龍之介にぃ!!
なんで分かってるくせにベタベタすんだよ。龍は人がいいから離してとか言えないのを良いことに…。
大体さ、城たんは近付き過ぎなんだよね。相葉くんとか柳とかもさ!!コニーやズッキーは安心なんだよな。和田君とか宮野君も要注意だよな。まぁ、龍之介が無防備すぎなのも悪いけどさ。(ウンタラカンタラ)………………………。
【強制終了】
「(怒怒怒怒怒怒怒)」
「うわぁ…分かりやす(ひそひそ)」
「あからさまな怒り表現してるね(こそこそ)」
「それを分かってて城たんも煽ってるよね(ぼそぼそ)」
チラッと城田の方を見ると…
「ここはこう言った方がイイよ(チラッ)」
和樹が怒っていることを知りながら、挑発するように和樹を見てくるため、まさに火に油を注ぐ状態なのだ
しかもそれに便乗して柳や相葉まで龍之介に絡んでくる始末だ
「なあに柳、相葉ちゃん?」
「何でもないよ(柔らかいvV)」
「気にしないでいいですから(無防備だよな)」
更にそれに便乗して足立や加治、荒木に鯨井までもか絡んできた