歌劇小説
□元気の源
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「「うわーん!!龍さ〜ん!」」
「Σ!!なっ何々!?一体どうしたの?タクヤ、塁斗?!」
「実は……」
コニーがみんながこんな理由を話し始めた
――――――――――
遡ること、30分ほど前の出来事
「よっし!!今日も気合い入れていれていくぞ!!」
「「「「「オォー!!」」」」」
「ん?おいっ、龍が居らんとちゃうん?」
「ホントだ!」
「龍さ〜ん!?」
『♪〜♪〜♪〜♪』
「誰かの携帯鳴ってるよ」
「先生のみたいだ。……えっ!龍!?」
「「「「「何ぃ!!」」」」」
「出てみるか。もしもーし龍君?」