歌劇小説

□独占欲
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「健ちゃん健ちゃん」

「どないした龍?」


『ギュウッvV』


「「「「「煤I?!?」」」」」

「龍////!?」



〔独占欲?〕



こっこれは夢なんか!?!?
龍が…龍が……自分から抱きついてきた////

俺達は付きおうとるけど、いつも龍はそないな事しない…むしろ俺からする。

けど、今日は龍が自分から抱きつくなんて……。

どないしたんやろうか…?


「龍?どないしたんや?」


冷静を装いながら聞いてみる。

すると、龍は


「大好きだよ健ちゃん。」


ニコッと笑ってきた。


「////」


アカン///そないな可愛い顔したらヤバいやろ!!

ダメや…恥ずかしすぎて龍の方見れへん///。

はっ!そういえばここ稽古場やん!!他の奴らに見られたら(龍が)なにされるか分からん!!






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