歌劇小説2

□痛みは心の奥底に
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「工みたいな人が居てよかった」


「分かってくれる仲間が居るのはいいね」


「いつもありがとう」




違う


聞きたいのはそんな言葉じゃないのに



お前を悲しませたくなくて


つい偽りの顔を向けてしまう俺が


嫌だった










●痛みは心の奥底に●











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