ミニブシ絵本

□信州のお蕎麦。
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とある日の昼食時のこと…。


清正くん「さて、昼食の準備ができたでござる。叔父貴を呼ばねば…」


清正くん「叔父貴〜!!昼食の準備が出来た出ござる〜!!」


慶次くん「お〜い!!秀吉殿、遊びに来たぞぉ。……返事がないなぁ〜。ま、いっか。部屋に入って待たせてもらおうか」


慶次くん「おぉ!!蕎麦じゃないか。いいねぇ〜。秀吉殿が気を利かせて、用意してくれたのか」

一方、その頃。


清正くん「叔父貴、ここにいらしたんですね。昼食の準備がでたでござる。今日は、幸村殿がこの間送ってくれた信州のお蕎麦でござる。早くしないと伸びてしまいますぞ」
秀吉くん「そうか、楽しみだなぁ。すぐにそちら行く。…そうだ、清正。今日、慶次殿がこちらに遊びに来るそうだ、慶次殿が来たら昼食の準備をしてやってくれぬか。おそらく、腹をすかせているだろうからな」
清正くん「御意」


慶次くん「いや〜。美味かったなぁ。前もって遊びに行く事を知らせておくのもいいもんだなぁ」
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