ミニブシ絵本

□ミニブシコミッ●マーケット
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こちらは、秀吉くん主催のコミック●ーケット。


ざわざわ。ざわざわ。
秀吉「うむ。皆、楽しんでくれている様だのぅ」
慶次「いらっしゃいませ〜。拙者の日記と兼続くん受け本を発売中でござるよ〜。(う〜ん…。兼続殿もこのイベントに参加していると聞いていたのだが…遊びに行きたいでござる…。あ!!いい事を思いついたでござる)秀吉殿ーーー!!チョット来て欲しいでござるーー!!」
秀吉「ん?慶次殿?何か問題でもあったでござるか?今、向かうでござるよ。チョット待ってて欲しいでござる」


慶次「秀吉殿!待ってたでござるよ!!こっちでござるよ。さぁ、さぁ」
秀吉「何でござるか!!何か問題があったからわしを呼んだのではないのか!」
慶次「そうでござるよ!!兼続殿に逢いに行きたいのだが、店番をするものがいないでござるよ。代わりにお願いするでござるよ」
秀吉「な!!わしだって、イベント管理という大変な仕事があるでござるよ!!ちょっ、ちょっと〜!!」


慶次「では、宜しくお願いするでござる。秀吉殿〜!」
秀吉「待でござる!!慶次殿!!…………い、行ってしまったでござる……(-_-;)」


慶次「兼続殿〜。遊びに来でござるよ」
兼続「け、慶次殿!大丈夫でござるか、お店のほうは」
慶次「お店は、問題ないでござるよ。代わりの者が店番をしているでござる。」
兼続「そうでござるか…。(一体誰が、慶次殿のお店の店番をしているのだ?)」

その頃、秀吉くんは……。


秀吉「何だかんだで、結局店番を押し付けられてしまったでござる…。一体、どうすれば………ぉ!!客が着てしまった!!」


秀吉「いらっしゃいでござる。どれにするでござるか?」
三成「そうでござるなぁ〜。新刊をお願い………ひ、秀吉様!!こんなところで何してるのです!イベント管理の仕事はどうしたのですか!!」
秀吉「いや、これはチョット訳があってござるなぁ。話せば少し長くなるでござるよ…」
三成「早く、自分の仕事に戻って下さい!……(兼続くん受け本……)ひ、秀吉様…そんな趣味が……」
秀吉「三成殿!!ご、誤解でござる!!わしは、ただ慶次殿から店番を頼まれて!!」
三成「(冷たい眼差し)」
秀吉「違うでござるよーー!!」

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