奉献之文
□戦国教育委員会☆★
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「左近、」
「殿…何です?」
無事(?)戦も終わり、一息入れようと河原にやって来ていた左近は、背後から主に声をかけられた。
「…」
「殿?」
意を決したように小走りに走りより、逞しい胸板に顔を埋める。
「…だからな」
「はい?」
「告白されたから、何て嘘だからな…」
「分かっています」
「す…きだから」
「分かっていますよ」
ぎゅう、と抱きしめると細い体から温もりが伝わってきた−
「酷い事言ってしまった…」
「左近には裏の裏までお見通しです。ご安心を」
「そうか…」
兼続復活までの甘い一時−…
おしまい!
後書き
◎あわわわ…(滝汗)いかがでせうか、青子様!兼続が変な方向にパワーアップしててすみません!!台詞多くて読み辛かったらすみません!!こんなんで良かったら貰って下さいませ!!