駄文

□戦場に愛と義。
3ページ/3ページ

「…は?」





「私の胸で泣くがいい☆」





「−…っ」


「どうした?」






「ふざけるなーーっ!!!!!」





三成真・無双奥義!−




「ぎゃああ!!」


「憐れだな(奥義〆)」



−三成、直江兼続を撃破!!−




「また会いたいものだな…死ぬなよ三成」



今ここでトドメをさしてやろうかと、塩を撒き撒き、思った三成であった





後日談−


「…という事があってな」


「何でもっと早く言わないんですか、殿」


口を尖らせる三成と、困ったような顔の左近、はまるで親子のような会話を繰り広げている−


「…だって…思い出すのも鳥肌が立って…」

「…まっ、回覧板で回しときましょうね」


「頼む、左近」





−彼等が愛と義で結ばれた友になる事はまだ誰も知らない−


「!…てか殿、変な人と話しをしてはいけないと、おねね様が口を酸っぱくされて言われていたでしょう」


「うっ…話してから気付いたのだ、変な奴だと言うのも…」


「……首に掛けときます?変な人とは話しをしたらいけないと書いた紙」


「馬鹿にしているのか?」


「いえ、殿の為ですよ。殿は知略に富んでますが、いかんせん何処か抜けておいでだ…そんなじゃ直〜ぐ悪い奴の毒牙にかかっちまいますよ?」


「ふ…ふん!お前からの忠告として聞いておいてやる」



−まっ、ここにも毒牙を持った奴がいるんですがね−





と思ったとか。





終ー了ー!!
後書き
◎兼ぷる…どうしてこんなに変態なんだろ…黙っていれば美人なのに(ムービー:友の志参照)…黙れないから変態なのか。兼続Fan様毎回ですがすみませんん!!つか賤ヶ岳ん時に左近いたかどうか知りません。あたい。
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ