駄文

□戦場に愛と義。
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「三成?何処に行く!?」


「追ってくるなっ!!」



兼続無双奥義発動!−

「!!?」


「三成〜待て〜」


「体がっ!!ぎゃーっ追い付かれるぅ!!」

無双奥義終了!−


三成C1−2!


「えぇい寄るな!!おねね様に変な奴とは話しをするなと言われていたのを忘れていたわっ!!」


「変ではない《愛》だっ!!」


「そう事ではないっ!!」



「私と結婚してくれ!!」


「無理だっ!!」


「じゃあ床だけの関係は!!」


「貴様本当に義の勇士かっ!!?」


「お付き合いは!!」

「有り得んっ!!」


「友達は…」


「順序が逆だと思うが!!!?」



慣れないツッコミに苛立ち始める三成に、それでも食い下がる事をしない猪突猛進兼続。


「好い加減にしろ!!この変態!」


「そんな言葉じゃ私は怯まん!!むしろ愉悦だっ!!」


「怖ーっ!!!何か知らんがこいつ恐ろしいーっ!!」


「私はSM臨機応変にいけるぞ★」


「何のアピールだ、何の!!」


既に半泣き三成様−


「くっ…辛いです秀吉様…」


「三成…?泣いているのか!?」


「…」





「それは大変だ!!」




着物の合わせに手を入れるので、きっと布か何か出してくれるのだろう、何だ、人より自分の変態性に気付いていなくて、尚且つ思っている事を全て口にだしてしまう性分なのだが、実は優しいのだと三成が油断したその時−−…





「さっ!」



と胸元を正しただけで、三成は期待を三倍位裏切られた。




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