駄文
□上様★御懐妊☆
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「じゃあ…左近殿!」
「じゃあ、って言いましたっ!?じゃあって!!?」
「この間左近殿から目で犯されたような…」
「ホラを吹くなぁぁあああ!!!!!」
「左近…」
「いやいや、殿!!有り得ないでしょう!?目だけでですよ!!?左近の瞳は生殖器ですかっ!!!」
「エロ大明神のお前の事だ…」
うるっと瞳に水分を増やして、左近を見詰める。可愛いが、今の左近に主の可愛さを楽しむ余裕はない。
「変態は変態同士、仲良く二丁目辺りで乳繰り合っていれば良い!!」
走り去る三成−
「三成殿!?どこの二丁目ですかー!!?」
「聞かないで下さい!!幸村殿!!」
「左近の色情魔ーーっっ!!!」
「殿…誤解です!!よりによって兼続殿となんて嫌ですよーっ!!!!」
「左近殿…私は広くなくて良いから親子五人…幸せに暮らしたい」
「さり気なく二人増やすの止めろっ!!」
「お祝いは何が良いでしょう?」
「要らないっ!要らないからっ!!」
「……本当に行くからな」
「まだいたんですか」
「!?−馬鹿ぁぁあああっ!!!」
−三成C1ー2乱発!−
「ぎゃあああっ!!」
「ぐあああっ!!」
「三成殿ーっ!!」
今日の死傷者−
島左近 −重傷−
直江変態守兼続
−意識不明−
真田幸村 −二丁目の意味分からず智恵熱−
オマケ↓
佐和山城の天守閣、体育座りをしている子狐一匹−
「さっさと来んか…馬鹿左近…(ぐすっ)」
お迎えは(己の攻撃の所為で)まだまだ先−
「後半刻待ってやる…(ぐすぐすっ)」
終わり☆
(兼続は結局、食中毒)
次頁、後書き