駄文

□双六★探検隊!
3ページ/4ページ

「幸村!何故!?」


「すみません三成殿!その領地がとれれば大連鎖が!!」


「くっ!ならば正々堂々勝負だ!!幸村!!」





−捕縛、一人の差で敗北−





「うっ…くそ!!」


「すみません、三成殿」





−島左近、幸村の領地を奪取開始−



「殿を泣かすとはぁ…いくら殿の数少ない友とはいえ、許してはおけませんなぁ」


「左近…(キュン)」



−島左近領地奪取成功!−



「殿!殿の為に俺−…」


「流石だな!ただのエロくて、たまに痰が詰まったような声をだす、パッと見ヤ〇ザの右腕みたいな顔のオッサンじゃ無かったんだな!」



「…左近のハートは硝子のように脆いと、早く気付いて欲しいんですが」







それからどした♪(※タイム〇カン)





「後一枡…後一枡で本拠地到着…そして、一位でゴー…」







−全員集合!−




「兼続ーーーっっっ!!!!!!!」


「一人は嫌なんだ!!俺はきっと前世は兎さんだ!だから−…「黙れぇぇええ!!!頭に烏賊乗っけて何が兎さんだっ!!しかも奴らは全然そんなじゃ無いぞ!!邪魔だと思ったら飼い主の足にも噛み付くし、犬にも怯まない!何気に強いゾ!!奴らはっ!!」


「それ、多分管理人の兎限定ですよ」


「あぁ、ここからだと幸村の本拠地に−…」




「すいません三成殿、ゴールしちゃいました★」





「わあああぁぁぁ!!!!」


「と、殿、落ち着いて!」



「兼続〜…」


「許してくれ!我々は義と愛の−…」


「殺す…」


「三成殿…」



三成の背後に触角の生えた大男のオーラが…



「骨の一欠片もこの世に残さんーっ!!」










今日の被害
双六場大崩壊−
直江兼続行方不明−





おしまい
オマケ&後書き
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ