駄文
□双六★探検隊!
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今日は仲良し(?)義トリオとオッサン(三成談)で仲良く(??)双六プレイ♪
「兼続−…」
「ん?…どうした三成♪」
「何故ずっと俺の後を尾行いてくる?」
「気のせいだろう?さ、三成賽をふれ。」
−渋々賽をふる三成−
「123…4っと、名馬発見。もう一回賽を…」
遠ざかる三成、良い気味と笑う左近。地道に領地を広げている幸村
−全員集合!!−
「兼続ーーっ!!」
「うお!?あ、殿♪」
「兼続殿ぉ!」
キレる三成、ちょっと喜んでいる左近、しょげる幸村。
「友達だろ!?私達!!」
「いや、俺関係無いですし」
「左近!?狡いぞ!!」
「抜け駆けは不義だ!!そんな事したら俺は双六場に火を放つ!皆を燃やして俺も死ぬ!!」
「傷心の女か!!お前はっ!!」
「付き合うと厄介なタイプですな」
「そういえば、傷心の人は北へ向かうと聞いた事があります」
「そうだ三成!!北へ、俺の故郷へ帰ろう!そして「生活力の伴わない男は嫌いだ、毎回資金不足で土地を売っているような男はな。」
−兼続、北へ鼻水と涙を撒き散らしながら敗走−
「…む、資金が大分減って来たな」
−島左近、三成に通行料を支払う−
−直江兼続、三成に通行料支払う−
「…貢がれている?」
「銀座のほすてす、のようですな!三成殿!」
「そんなの誰に教わった?幸村」
「義姉上がそういう番組を観ながら羨ましいとぼやいておりました」
「主婦か…あの女は」
「あぁ…また兼続殿、土地売ってます」
「貢ぎ過ぎて破綻した親父のようだな…」
「皆様は真似しちゃ駄目ですよ!!」
「誰に向かって言っている?」
「殿、金出したんだからお触り位…」
「成金エロ社長のようです左近殿!」
−左近、軍師光線により負傷−
−幸村、三成の領地を奪取開始!−