企廓書庫
□グラサンでバレない何て有名人としてたかが知れてる
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「～痛っ！！」
「むぁさむね（※政宗）様っっ！！手前ぇ覚悟出来てんだろうな…！政宗様を挟むとは襖この野郎ぉ！！」
「何だあっちも来たぞ。ええと確か…劣化ｺﾋﾟｰ版左近…だっけか？」
「怒られる！！本当怒られるよ！！？」
「“ｱﾆﾒ化を祝いに来た”とか言って、某猫型Robot風のdoorからやって来たと思えば…監禁ってどういう理屈だ！？しかも縛るなら縄で縛れよ！！何だよスズランテープって！やる気あんのかっ！？」
「そうだ！ハードMな政宗様がスズランテープで満ぐはっ！！（殴）「HardなMはお前の額だけだっ！つか軍（うち）の奴は何やってたんだよ！？」
「まさかとは思ったんですが…」
「眼帯してたら伊達政宗で通せたぞ（笑）」
「（笑）じゃ無ぇええーっ！！！」
「ぶっちゃけそっち側の伊達政宗が文の中に出ると…面倒臭い。和英辞典とかひかないといけないから面倒臭いのだよ。空気読めよ。」
「う、うるっせぇえ！！English出来ない奴が悪ぃんだよ！！」
「今までの自分の会話見直して見ろ。至極簡単な英単語しか織り交ぜられていないぞ。明らかに面倒臭がられてる証拠だろ」
「止めろぉお！！マジで止めて！！面倒臭いとか言わないで！！！マジで！」
「空気読めないから、友達いないんじゃないのか？（嘲笑）」
「うぇえええ！！（泣）」
「政宗様がへたり込んで泣き濡れている…おい、誰か俺の政宗様専用オー●フォーカス持ってきやがれ！！」
「ちょっとアンタぁあ！！？泣いてるよ！？慰めたりとかしなくて良いんですか忠臣！！」
「もうこんな大っきくおなりなのにまるで五歳…いや七歳の夏におねしょをしてしまい泣いてしまったあの時の政宗様のようで…あの時は姉上に“地獄の喜多スペシャル”（※④）を食らって写真を撮ることが出来なかったからな…取り返すぜYear！！」
「うぁあ～ダメだ。情状酌量の余地もなくダメだこの人。殿、謝って！仲直り出来るでしょ？」
「えー。すぐに謝るけど一切謝罪の意が感じられないのと、３時間ごねてまぁまぁ謝るのとどっちが良い？」
「あ、じゃあ良いです。左近が謝っておきますから。本当すみません。これ、こんな時の為の菓子折りです」
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