企廓書庫

□人の家を訪ねる時は事前連絡を怠るな
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小「そうだよ母さん…みち子はちゃんとやってくれてるだろう」

左「えっ、続くの?このくだらないドラマ」

就「何だいしげる…アンタも結局みち子さんの味方なのかい…あたし何かもう必要ないんだろう。ああ天国のお父さん、しげるが酷いよ(淡々と棒読み)」

三「やめてよ!皆喧嘩しないで!」

左「終わったら呼んで下さいねー」

三「おい!酷いなおい!いつもの前進的なツッコミはどうしたおい!!」

左「実は左近、こないだの健康診断でポリープ二つも発見されまして。大きな声とかちょっと…」

三「!?何を言ってる!そんな平凡な中高年みたいな姿勢、左近らしく無いぞ!!ツッコミで喉を潰す位が左近だろ!ツッコミに殉ずる覚悟の持ち主!!それが俺の島左近だろ!?ツッコめ!!ツッコむんださこーんっ!!」


左「あ、近い内に有休とっても良いですかね?島津殿と浅草行こうか何て言ってるんですよ」

左「左近ーっ!!(泣)」

三成は焦った。
し終わった後で紙が無い事に気付いたトイレ位焦った。

‐このままではグダグダになってしまう‐

誰がこんなに左近を老け込ませた(※大部分が殿の所為です)
そうして三成は閃いた。


三「左近がこんな調子なので、ボケは自重して貴様らはどうせ自分のとこのと比較して惚れ直すとか非常に頭の悪い事しにきたんだろうという訳で早々に帰ってもらう!!反論はお客様係の本田忠勝が受け付けてるから命がいらない奴は行ってこいこのクズ共が!!以上!」

左近「殿、本音が余す事なく前面に出てしまっていて非常に感じが悪いので、どうか本音だけでも内に隠す努力をしてみませんか」

三「知るか!!他人とか知るか!左近…俺は引かれるのは平気だが、スベるのと場がグダ付くのだけは我慢が出来ないのだよ…」

左「もう骨の髄まで太閤(お笑い)色ですねぇ」

佐「太閤…!こっちの豊臣さんは何だか気安そうだねぇ」

三「貴様…秀吉様を『気安い日光の猿っぽい奴』と言ったな!!」

就「奴はしかるべき医者にかかるべきではないか」

小「あのキレやすさ…緑黄色野菜が足りていねぇな…大体一日に野菜は約「黙れ、野菜狂い」

佐「いや、猿っていうか…ゴリに近くね?」




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