短舞
□製作中（ブレイク）
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(ターゲットは…きーめーた♪)
パンドラ内部
ここは、その中でも優雅にお茶を楽しめる場である
そこには、ある令嬢とその従者、そしてある少年の従者が午後の時間を過ごしていた
「ギール♪」
満面の笑みでやってきた少年ーオズは自分の従者の名を呼んだ
「ん？あぁ…オズか」
オズの従者ーギルバート
「あらオズ様、御機嫌よう(にこ」
オズに微笑みかける令嬢ーシャロン
「おやおや、オズ君ではないですカ〜」
そして、シャロンの従者ーブレイク
各々が、自分なりの時間を過ごしている
「ねぇ、ギル。これ飲んでみて‼(にこーっ」
「これは…紅茶か？…オズ、俺は紅茶は飲まないんだが…」
「いーから、いーから‼ね？」
じっと見つめ、紅茶を進めるオズ
「だがなぁ…」
それを渋るギルバート
何故ならそれは…
(こういう顔のオズは、いいことがあった試しがねぇ…‼)
被害者の会、会長のギルバートはどうにかオズに諦めてもらえるよう説得し始めた
「なぁ、オズ…確かにお前が作った紅茶は美味いかも知れないが、俺はコーヒー派なんだ。それにだな、紅茶はなんつーか味がなぁ…」
「オヤ、飲んであげないんですか？ギルバート君？随分と高価な紅茶のよデスが…」
オズの紅茶を覗き込むブレイク
「…それでしたら、ブレイク、貴方が飲んで差し上げたら如何でしょうか？」