短舞
□もしもシリーズ
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「もしも、折原臨也がペットだったら…」
『臨也〜!ご飯だよ〜』
「にゃぁ〜」
やあ、初めまして。
俺、臨也ね。
で、今俺にご飯をくれてるのが、飼い主の水城 ノア、女の子。
確か、高校二年だったかな?
『今日は静雄君が遊びにくるから、大人しくしててね?』
「にゃっ⁈⁈(ええっ⁈聞いてないよ⁈)」
シズちゃんが俺ん家に来るなんて…
『じゃあ、迎えに行ってくるね』
「…にゃあ…」
満面の笑みで、ノアは出かけて行ってしまった。
ノアがシズちゃんなんかと…
「…にゃっ(よしっ、行こう‼)」
何処にだって?
勿論、ノアの所だよ?