08/28の日記

23:51
ふつつか者ですが
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数日前


三時のお茶を配ってたら、地元の歴史書に目を通していた局長が


「ブッハハ!」


って吹き出した。


なんじゃらほいと見つめたら


「...知らなかったッ...プッ!...しょ、......

"昭和の始めぐらいまで、この辺ではお見合いをする男性は夜、相手の家に出向き
その相手がもてなしたお茶を、見合いを受ける意思がある時はくちをつけて
断りの場合は手を付けずにおく"

......って...うははっ」


などと、もうよく聞き取れないぐらいひとりで笑っちゃってる。




「知らなかったよ、飲んじゃったうはははは!」




読んでいた内容とお茶を飲んだタイミングに勝手にツボったらしいんで





そうとは知らず、どーか末長くよろしくお願いいたします




と返事した。



今日、うっかり自分の机の鍵を持ってくるのを忘れちゃったんだけど
引き出しの中にはパソコンも入ってるし書きかけの書類のUSBもあるので、開かないと仕事にならない。


参ったなー


鍵のスペアって無いですかね?って朝イチ番に先輩に相談したら

「この箱にあるかもしれないよ」

って、ロッカーから小さな紙箱を渡してくれました。

いくつもある鍵の中から、自分の机に合うものを試してみていると
あった、ありましたよ、引き出しを開けることができたスペアキーが!!


その鍵に付けられた荷札の文字は





局長 補佐机






.........。



そうか




自分の机がまさか局長補佐机とは知らなんだ



何とな〜く運命を感じないでもないタイミング


どぉれ、女房役に徹してみますか。

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