ひととせ
□ただいま
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アキラが視界に入らなった瞬間聞こえてきた声
その声に俺らどこらかそこにいた不良たちも固まる
「アキ?なんでお前降ってきてんの?」
「えっ、えっえっ?え?」
「ッぇ」
その声に思わず声が漏れた
「ケガないか…?ってもう口きれてたわ…」
「ふっ……ふっ、ユ…」
「ん、久しぶり。アキ」
アキラの背中を押して階段を上がってくる
キャラメルブラウンの髪を持つ彼に瞠目する
「フユ…メ」
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