小説

□暑い、熱い
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「蜜柑…
てめー」

「なにー?」

「その格好どうにかなんねーのか」

タンクトップに短パン
いくら夏で熱いからと言って
彼氏の前でその姿で
寝転がるのはよくない
主に俺が

「だって熱いねんもーん」

「知ってる」

駄目だ暑さと変な気分で頭がおかしくなる…

チラッと蜜柑に目をやると
このバカはタンクトップを掴みはたはた風を起こしていた
いろいろ見える
やめろ

もう何がなんだかわからなくなり
気がつけば蜜柑を押し倒していた

「…いい加減にしろ
襲われてーのか」

「…襲えへんくせに」

何年棗と一緒におると思ってんの

などという蜜柑の言葉が突き刺さる

うっ…
いや、まあ…

ていうか自分で言っといて
俺すげえこと言ってね?

「なんやねん、棗顔真っ赤」

「はっ暑いからだろ!」

やべ、恥ずかしい…


ちぅっ


ぐるぐる葛藤していると
蜜柑が痺れをきらしたように
俺の首筋に吸い付いた


「あかん…うちもおかしなってもーた」


暑い日って
なんでこーなんだろーな

おわり


あとがき
超短編←
恥ずかしながらきゅーぶが棗蜜柑を書かせてもらいましか(^O^)
とうきと違いヘタレ棗が好きです

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