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□Sweet Punishment
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ふと、テーブルの端にいたナツがなんだか異様にぐったりしているのに気がついた。


「は、ハッピー?ま、まさか…、このゲーム罰ゲームつきとか言わないわよねぇ?」


「あったほうが盛り上がるから、罰ゲームはあるよ!
ルーシィもナツの二の舞にならないように頑張ってね」


「えぇぇぇえ?あたしもう既にやりたくないんですけど…。」


ナツがここまでやつれる罰ゲームなんて…
と、気後れし始めたルーシィを気にせず、ハッピーが説明を始める。


「基本的にしゃべっちゃいけない、ってだけで後のルールはないよ!ただ、これはナツとグレイ用だけど殴りあいとかは無し!
でも、挑発までなら良いよ!現に過去2回とも、ナツはグレイの挑発に乗っちゃって喋っちゃったからね!OK〜?」


「わ、分かった…!」

どうなるんだろう、とヒヤヒヤしながらも参加する意思を固めたルーシィ。


ハッピーが始まりの合図を叫ぶ。


「じゃあ、三回戦始めるよ!よ〜い、スタート!!」


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