オリジナル小説

□安藤
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「」は安藤。


『安藤』

「はい?」

『何…してるの?』

「…棚の上にある箱を、取ろうとしてるんですが…」

『…とどかないのね…』

「とどきますっ!!」

嘘だ。まだ何センチも先なのに…

『はいはい、意地を張らない。』
「なっ!!意地なんて、張っていま…あっ!!」

私が安藤を抱き抱え、上に持ち上げた。

『はい、これで取れるでしょう?』

「……っ!////……はい…///」

安藤が無事に、箱を取ったのを確認すると、私は、安藤を、降ろした。

「…ありがとう、ございます/////」

『いいえ((ニコッ』

「……っ!//////」



END
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