オリジナル小説
□如月
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「」は如月
――昼休み――
『授業、終わったー!!んー、弁当どこで食べよう。』
「あー!今からー、お昼ご飯食べるのぉー?」
『ああ、なんだ、如月も一緒に食べるか?』
「うん!食べるぅー((ニコニコ」
――食べ終わりました――
『「ごちそうさまでした』ぁー」
「食べたぁー!!」
『美味かったな。』
「うんー!((ニコニコ」
『今、思ったんだが、お前っていつも、笑ってるよな?なんでだ?。』
「えぇー、知りたいのぉー?」
『ああ、教えてくれ。』
「んー、それはねぇー、見てる皆が、笑ってくれるようにだよー。」
『………そうか。』
「うんー!!(本音なんか、絶対に言ってやんない。)」
『じゃあ、俺もいっぱい笑わしてくれよな(……きっと本音じゃないんだろうな。)』
「ふふぅー!!、このぉー如月にぃー、任せてぇー!!」
『ああ、期待してるよ((ニコッ』
いつか、彼の本音、聞けるといいな……。
彼になら、少しくらい、本音、言えるかな?……。
……でも、それはまだ少し、先の話……
END