｢俺と宇宙人｣小説棚
□第一話・俺と宇宙人の出会い(完)
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大学受験に失敗して浪人中。
だけど在学中にバイトしまくったおかげで金はある。ならちょっと休んでよくないか？とぐだぐだ生活してもう9月。
異常な程働いてたから金はある
むしろこれが原因で受験に落ちたんじゃないだろうかとも思う今日この頃･･･
いや、絶対これだよな
今の生活も少し勉強して外で金のかからない過ごし方をしていたらあっという間に9月。
自分でもだらけすぎだよな！！と少し･･･イヤ大分思ってるがとりあえずまだいいやと何かきっかけがあればヤる！！
みたいな俺都合をかかげてのんびり暮らしてる。
なんてゆるい心構えだ･･･
アパートに一人暮らしで俺は今色々降下中だ。
｢･････あれ、りんごジュース無いし！！！！！！｣
冷蔵庫を空けてびっくりした。りんごジュースがない！
いつもりんごジュース二本冷蔵庫に必ず置いてんのに何やってんだ俺･･･
しかも悲しい独り言だな･･･
よし。スーパー行くかぁ･･･
とりあえず財布入れたまんまの鞄を掴んで部屋を出た。
ついでにお腹も減ったのでコンビニでサンドイッチでも買うか･･･。
普段は自炊だが今からつくるのもめんどいし。
今日に限って昼近くに起きてしまった。
寝坊とか久しぶりだなー
俺いつも6時起床だから。