「俺と宇宙人」小説棚
□第三話・宇宙人の過去の研究(完)
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とりあえずこれからの予定と微妙な自己紹介が済んだので(俺のちゃんとした自己紹介は・・・まぁそのうち)俺とタケル・・・
クソッ、呼び慣れないッ(泣)!!
俺とタケルはほっとレモ○を飲んで一息ついた。
「おいしいな!!これ!!(>_<)」
「だよな!!おいしいよな!?wwwww」
「次は原液をもうちょっと多めに・・・!♪」
「おま!wwそれやっちゃうか!?!!!!!!www」
ほっとレモ○のおかげで距離が何故か少し縮まっていた。
素晴らしいなほっとレモ○!!!!!!
さっきまでの気持ちから一転、ほっとしてます俺達。
「工にちょっと聞きたいんだか。」
相手に名前呼びにまでさせるほっとレモ○のほっと加減はハンパないようだ
「何。」
「・・・・・・工はゲームは好きか?????」
「え、うん。ゲームってテレビゲームだよな?かなりやるぞ俺は!!」
「そ、そうか!!!!!!p(^^)qな、ならやってみてほしいゲームがあるんだが・・・!!!!!!」
「お!いいぞ!何ゲー?♪てかタケルの国のゲーム会社のゲームか・・・?」
「いや、俺が昔自由研究につくったヤツだ。」
「お前発信!!!!!!??スゲェ!!!!!!!!!!!!」
「未発表だがな・・・!!!!!!」
「ちゃんと提出しろよ。」
「で、工にはじめてプレイしてみてほしいんだが・・・。」
「あー!自分の作品って知ってるやつにみせるの勇気いるもんな〜。」
「ダヨナ!?(泣)もう怖くてコワクテコワクテコワクテ・・・(泣)」
「軽く鬱になってんじゃん!!!!!!そんなんなるなら提出して発表しろ!!!!!!」
「じゃあ・・・や、やってくれるか(泣)!?!?」
「何この悲劇シーンみたいな感じ・・・。あ、うん。やるやる。」
「ハードはPS3だ。」
「お前がんばりすぎだろ!!!!!!??!!!!!!」
「SON○とか権利とかそういう事はツッコムなよ(泣)!?!!!!!!」
「気にしなくていいよ(泣)!!!!!!大丈夫大丈夫!!じゃPS3起動するなー!」
♪〜♪♪←起動
「これソフトな!!」
「ハイハイ。よっ・・・と。」
PS3にソフトを入れてゲーム画面がうつった。
タイトル『アパート』
「・・・アパート??・・・アパートってどの・・・?」
「住む方の。」
「なぁこれ何ゲー!!!!!!???わからない・・・汗」
「アパートで生活ゲームだ(^O^)」
「お前この設定好きなのか!?!!!!!!何の影響うけたんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「まぁいいからいいから。レッツスタート!!!!!!」
「あ、うん。よっ・・・!」
すると画面に名前を決めてくださいと可愛いフォントで表示が出た。
「・・・え、」
「ほら。名前名前!!入力!!」
「ちょ、ちょっと待て!?!?説明無し!?何の名前!?てか何の話なのコレ!?いきなり説明無しで名前入力からはじまるの!?」
「可愛い名前入れてやってくれ!!」
「女の子の名前決めるのか!!!!!!?どんな役の名前だ(泣)!?ゲームの予想を立てようがないだろ(泣)!!!!!!主人公女の子なのか!?」
「とりあえず女の子に可愛い名前つけてやれば完璧だから。入力入力!!!」
「今時点で完璧のカケラも無いぞ!?(泣)この状況に相応しい言葉は意味不明だ(泣)!!!!!!」
「・・・可愛いナマエ。」
「ワカッタ!ワカッタからなんか怖く凄むな(泣)!!!!!!えーっと・・・可愛い名前かわいい名前・・・!じ、じゃあアキちゃん!!!!!!」
「工の可愛い名前ナンバーワンはアキちゃんか。」
「・・・良くないか?」
「イイなwww」
俺はコントローラーを操作して『アキ』と入力して決定ボタンを押した。
すると画面にいきなり夜中と思われるアパートの一室が表示された。
「ウワッ!!!!!!いきなりでびっくりしたッ(泣)!!!!!!え、なんで夜?いきなり部屋の中に画面うつされても・・・汗。なんかベッドで誰か寝てるみたいだし・・・ナニコレ・・・あ、あれがアキちゃんか??wwなんで寝てる・・・てか覗き(泣)!?」
「あれは主人公だ(怒)!!!!!!!!!!!!」
「ちょっと待て!!!!!!え!?アレ主人公(泣)!?アキちゃんてどれの名前を決めたんだ俺は(泣)!!!!!!ていうか何のゲームかサッパリわからん!!!!!!!!!!!!」
「主人公の暮らしを見てればいいんだよ。主人公を操作しながら。」
「だから俺は何の名前をアキちゃんと決めたんだって聞いてんだよ(怒)!!!!!!!!!!!!!!!!!!もしかして恋人か??え、恋愛ゲーム??」
「違うな!」
「何の名前を決めたんだよほんとに(怒)!!!!!!!!!!!!」
「とりあえず・・・主人公動かせ。ベッドから出せ!」
「むしろ主人公の名前が気になるわ(怒)!!!!!!!!!!!!説明無さすぎだろ!!!!!!」
「NAS○スギルダト!?!!!!!!ヒィ(泣)!!!!!!」
「違う!無いって意味!!!!!!てゆうかNAS○にそんな怯えてどうした!?!!!!!!汗」
「か、軽いトラウマだ(泣)!!!!!!」
「軽くてその怯え方なら重いトラウマならお前はどうなるんだ(泣)!!!!!!」
「いいから動かすッ!!!!!!!!!!!!」
「切替はやいな。ほんとに軽いトラウマみたいでよかったよ。てかどうやって操作するんだ??」
「左スティックで歩く。ベッドにスティック向ければ勝手にベッドに寝転がるし椅子に向ければ座る。逆方向に向ければ立ち上がるぞ。」
「えらく楽チンだな!?!!!!!!」
「アクションしたいなら何か動きや調べたい方向に向かって○ボタン。選択肢が出てくる時は選んで○ボタン。そんな感じだ!!!!!!」
「スティックと○ボタンしか使わないのか!!!!!!!!!!!!」
「生活に蹴りとかいらないだろ?」
「いや、アクションゲームの事を参考に質問した訳じゃないんだか。」
「あ。どっかのボタンで主人公が喋るぞ!!」
「どのボタン!?!!!!!!それが一番試したいわ(泣)!!!!!!」
「まぁいいから動けいい加減。ヤツを起こせ!!」
「夜中にか(泣)!!時計あそこにあるけど午前2時だろ!?主人公に冷たすぎるぞお前!!!!!!・・・まぁとりあえず動かすわ・・・。」
俺はスティックを傾けた。するとベッドに入って寝ていた主人公(暗いが、多分男)がビクッ!!!!!!とひどく驚いた様子で起き上がりベッドから出た。
「スゲェ気分が悪い(泣)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「何故!?」
「明らかに寝てる所を俺が起こしてしまった現状に主人公に申し訳なくてしょうがねぇよ(泣)!!!!!!!!!!!!」
「・・・気にするな・・・!!」
「何励ましてんだよ元凶(怒)!!!!!!あーもう起こしてごめんな・・・。とりあえず動かそ・・・。」
俺はキッチンの冷蔵庫の中が気になりスティックを冷蔵庫方向に向ける。
すると主人公がギクシャクと冷蔵庫に向かっていく。
「俺が無理矢理起こしたから寝ぼけてる(泣)!!!!!!嫌なリアル加減(泣)!!!!!!」
「まぁまぁ・・・。」
「キィイイイイ(怒)!!」
すると冷蔵庫の手間辺りにあった部屋の電気を主人公が勝手につけて・・・・・・。
ここの流れは操作にするべきだとは思うがな・・・。ホント・・・。
さらに冷蔵庫を空けた主人公が肩を落としてガッカリするアクションを見せた。
「おわっ!?・・・・・・どした!?」
そして主人公は冷蔵庫の扉を閉めた。
「なんの説明も無いのね(泣)!!!!!!???主人公の心の声的な文章も何も無いのな!?え、今のアクション何(泣)!?」
「何か好きな物が無かったみたいな感じ。」
「あぁ・・・ソウデスカ(泣)!!とりあえずベッドに戻していいか・・・??」
「開始していきなり操作放棄か!?!?何て根性の無い(怒)!!」
「とりあえず今のゲーム内の時間帯ではプレイヤーへのびっくりしかなさそうだからだ(怒)!!!!!!寝かせてやれよ(怒)!!!」
「規則正しいヤツめ・・・!」
「変な憎しみを向けんな!!!!!!おら、主人公。ベッドいくぞ!」
俺はスティックを離れたベッドの方向に向けた。
その時だった。
「・・・・・・・・・・・・。え・・・・・・・・・。アレ?・・・・・・え・・・?」
「なんだ。どうした?」
「なんか・・・今あそこ・・・机の上にちらかってる主人公の髪をセットしてた形跡がみられる辺りにあるごちゃごちゃ物が散乱してるトコにあるミラーあるだろ?」
「あぁ。あるな。」
「・・・。今主人公停止してるとこちゃんと小さいながらもミラーうつってるんだけどな?」
「あぁ。」
「・・・・・・・・・・・・後ろの髪の長い女性はダレだ???」
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・!!
「もしかしてこれホラーゲームか!!!!!!!!!!!!??????汗」
「はい。せーーーーの!正解キターーーーwwwwwww!!!!!!」
「うるっせぇよ(怒)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ゲーム主人公の後ろにも今何かキテるよ(怒)!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
アレ・・・・・・。
「・・・・・・・・・・・・・・・もしかしてあの子がアキちゃん(泣)・・・・・・・・・!?!!!!!!!!!!!!」
「アキちゃんキターーーーwwwww!!!!!!!!!!!!」
「何で幽霊に名前つけなきゃいけねぇんだよ(怒)!!!!!!アホかぁアアアアアアア(怒)!!!!!!!!!!!!!!!!!!」