「俺と宇宙人」小説棚

□第三話・宇宙人の過去の研究(完)
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「金こちらが払うのに・・・。ハイ今月分のお金。」


「なんで可愛いレターセットの封筒に無茶に詰め込むかな(怒)!?!?」

「ありがたく受け取れ!!!!!!www」


「・・・ありがとう。てかお前大人しくしてたか・・・??」

「???そう言われたから大人しくゲームしてたが・・・??」

「アニメの画がつまんないな・・・。まぁ良かった良かった・・・♪♪」


「シマッタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


「果てしなく落ち込んでるとこわりぃけど手伝ってくれ!!」

「えー(泣)」

「・・・・・・(怒)。」

「手伝います☆!!!!!!!!!!!!で、夕ごはんは何だ??www」

「時間かけらんねぇし白菜鍋でいいよな??」

「うまいのか・・・?それ・・・・・・。白菜の・・・鍋??え・・・・・・?」

「ほらちゃっちゃとやるぞーーーー!!!まず白菜と肉切ってくるからお前もホラ!一緒に手洗うぞ!!」
「工なんか料理下手そう・・・・・・しかもなんかスルーされてるな!俺!!!!!!嫌な予感がスルゾ・・・ぐすん」



白菜と豚肉(ロース薄切り)を切りました。手を洗いました。


「ハイ、じゃ今から言う通りに鍋に重ねてけよ!」

「重ね・・・・・・汗??え、ちょ(泣)何を(泣)」

「まず一段白菜をこう敷いて・・・あ、芯の方からやってけよ?」

「白いかたいのだな・・・??えーと・・・汗。」

「で一段強いたら肉をこう広げて一段つくる!!」

「意外とひろがらな(泣)!!くっ(泣)」

「で、ここで塩コショウ全体にパッと。」

「・・・こうか!?!!!!!!汗」

「これを交互にやる。」

「うまいのか?これ(泣)」

「二段に一回ぐらいの感覚でバターのかけら・・・こんぐらいの大きさで真ん中に置いてくれ。」

「一切聞いてないな!!!!!!工ッ(泣)!!!!!!」

「じゃタケル肉の係なー。」

「ハイッ(泣)!!!!!!」


ーーーー7分後。


「よし。鍋いっぱいになって・・・白菜も肉もぴったし無くなったな♪♪」


「工・・・どんな計算してこんなぴったしに(泣)!?!!!!!!」

「ご飯は冷凍でいいよな。一膳分に分けて冷凍してあるから。」

「意外にしっかりキャラか貴様ッ!!!!!!」

「鍋蓋して弱火で一番上の肉が色変わるまでそのまんまな。」

「なんかうまそうな気配がするぞ・・・!!!!!!wwww」



タケルがひたすら見守る中、肉の色が変わりました。

「ずっと見てて暇じゃないのか!?タケル(泣)」

「だってバターと肉と甘い白菜のにおいが増してくんだもの(泣)!!!!!!」

「だものって(泣)ほらご飯解凍したぞー。ご飯はまだ冷凍あるからなー。」

「わかったッp(^^)qww」
「で鍋から肉と白菜をこの器にとってー、味ぽ○につけて食え。」

「いやーうまそうだなー(>_<)///」

「いや、これがまず味一種な。」

「・・・一種・・・??」

「なんか飽きたらこっちの食べるラー油を足して食ってくれ。」

「(゜▽゜)wwwww//////」

「ちょい辛くつくったラー油だから気をつけろよー??んで後・・・」

「え!?!!!!!!汗」

「!!?なんだ!?どした!?汗」

「工がツクッタノカ!?!!!!!!ラー油を!?!!!!!!」

「??そうだよ!?え、何!?汗」

「そんな料理好きなキャラ設定・・・人気でるじゃないか(泣)!!!!!!くそぅーーーー(怒)!!!!!!」

「こんなんで出るか(怒)!!料理そんなしねぇよ俺(怒)!!」

「しないヤツが自家製食べるラー油つくるか!?!!!!!!汗」

「つくるんじゃねぇの!?!!!!!!汗」

「えー・・・・・・」


「んで最後が」

「まだあるのか!?!!!!!!」

「別の器でこの梅味噌つけて食ってみー。」


「・・・・・・・・・これも自家製・・・??」

「あぁ。梅の時期とかたまに時期ヅレてもらった時につくるんだよ・・・。結構うまいぞー。」

「・・・・・・・・・・・・ゴクリ(☆_☆)」


「んでお前が鍋をガン見してる間につくった大根の味噌汁にー、」

「(゜▽゜)!!!!!!」

「これは長芋擦ったやつにさっきの梅味噌混ぜたやつなー。」

「(゜▽゜)www」

「まぁ食事中にジュースはどうかと思うが一応出会いの日らしいのでりんごジュースなー。」

「(>_<)♪♪♪」

「食後はフルーツ缶とあんみつ缶買ってきたからバニラアイスにそれのせたデザート。・・・冷凍のご飯で悪いな・・・汗!!」


「(゜▽゜)wwwwwwイヤイヤイヤイヤ!!!!!!/////////全然大丈夫!!というか短時間で素晴らしいな///!!www」

「いや、全然ダメだし・・・汗。明日からは普段通りにすっから勘弁なー・・・汗。」

「キッチリ男子決定じゃないか!!!!!!!!!!!!wwwwww工の普段はどうなんだ・・・・・・!?俺は食事が楽しみだぞ工ッ!!!!!!wwww」

「いやいやたいしたことねぇから(泣)・・・まぁいいから食え食え!!」

「いただきますッ(^人^)♪」

「はい、どうぞー。俺もいただきます。」


「・・・・・・モグモグ・・・・・・」


「まず普通にな。・・・・・・どうだ??」


「うまいぞーーーー(´Д`)//////wwww」

「あ、そうか?良かったー。」

「他も試していいか??///」

「じゃ器もひとつ足してお前三つの味でいろいろ試しながら食え。・・・ほら。」


「食べるラー油ぷらす・・・。・・・モグモグ・・・」


「・・・どうだ?」


「ウマーーーーーーーーーーーー(´Д`)/////////wwww」

「良かったよかった。」


「梅味噌っ・・・♪・・・モグモグ・・・・・・」


「うまいか??」


「ウマイ(´Д`)//////wwwというかこの梅味噌はご飯にのせてもうまいぞ絶対//////長芋の・・・これまたウマイ・・・・・・//////」


「お前口が上手いなー(笑)」

「味噌汁・・・出汁がきいてる・・・///♪♪」

「あー。今日はいい鰹節つかったからな。下の階の人にもらったやつだから。」

「ご飯オカワリ!!!!!!(^O^)/♪」


「冷凍でごめんなほんと(泣)」


「もう冷凍でもいいぞ俺はッ!!!!!!!!!!!!wwwww冷凍ご飯もウマイ!!!!!!www」


「炊飯ジャーのおかげだなー。」


「お前は料理への賛辞をうけとらないな!ことごとく!!!!!!!!!!!!」

「ほんとタケルは上手いなぁ(笑)」


「・・・・・・・・・・・・汗。」




〜食事が終わりました〜



「ごちそうさまでした(^人^)www」

「お粗末さまでしたー。」
「いやいや、うまかったぞホント////ww!!!!!!」

「あははは!気ィ使うなって(笑)!!」

「料理に関してなんでそんなネガティブなんだお前は!!!!!!汗」


「よっ・・・・・・。ホレ、デザート。」


「(゜▽゜)ww」


「黒蜜もあるから。かけて食えー。」


「完璧じゃないかッ・・・・・・!!!!!!」



〜デザートも食べ終わりました〜


「はぁーーーーうまかったー(>_<)♪♪」

「もういい時間だし、ちょい休んだら歯磨きとかあっちの洗面台でしてこい。俺皿洗いしてっから。」

「・・・・・・それ俺がするか???」

「いや、別に皿洗い好きだからいいよ・・・。それにしまうトコお前わかんないだろうし。まぁゆったりテレビ見ながらそんな感じでやっててくれ。」


「完全なキッチリしっかり男子だったんだなお前ッ・・・!!!!!!じゃもう眠いから歯磨きしてくる・・・。」

「タオルは左の棚の二段目の好きに使えー!」

「わかったぞッ!!」




〜工の皿洗いも終わり歯磨きもパジャマにお着替えも終わりました〜


「・・・てか小さくなったらその持参したパジャマもちっさくなんのか???」


「安心しろッ!!!!!!wwwジャストフィットするからこのパジャマwww」

「で、この虫カゴだろ??」

「あぁ!!wwwカッコイイし充分だ・・・・・・あれ、なんか入ってるな・・・??」


「一応下にマイクロファイバーのハンカチひいて、その上にと思ってこのガーゼ。(切ってある)んでその上に肌ざわりがイイやや厚手のタオルを切ったこれかけて寝てみてくれ。」


「・・・・・・新しく買ったタオル切っていいのか?」


「そりゃ二日寝たら洗うから別のもいるだろ。ガーゼも買ってきたしマイクロファイバーは使ってなかったやつ出したから。また今度追加で買ってくる。」


「・・・・・・・・・・・・。」


「あ、俺って朝掃除してるからうるさくても寝れたらそのまま寝ててくれていいぞ!」


「・・・・・・・・・・・・。」


「後もし俺が部屋にいなかったらスーパーの朝市行ってるって思ってくれ。」

「・・・・・・・・・・・・。」


「ヨーグルトのデザートを冷蔵庫につくっていれておくから腹が減ったらそれ食べてちょい待っててな。」
「・・・・・・・・・・・・。」


「じゃ、寝るか!!!!!!☆☆☆☆」


「お前・・・地球人キャストぴったりじゃないか(泣)!!!!!!!!!!!!キッチリしっかり男子でいいヤツじゃないか・・・!!!!!!自惚れていいじゃないか(泣)!!!!!!」


「またまた。上手いなホントに(笑)よし、寝るかー。」


「まさか気づいてないのか・・・!?・・・・・・マサカ天然!?!!!!!!汗」


「あれ、ちっさくなんねぇの・・・??電気消すぞもう。虫カゴここだぞ?」


「あ、あぁ・・・!!汗」



パッ☆☆☆


「よし。ホラ、手に掴まれ!入れっから!!」


「あ、あぁ・・・汗」



ゴソゴソ


「・・・入ったな!寝心地どうだ・・・??」

「かなりいいぞ!汗」


「寒かったら俺起こせよ?遠慮なく。」

「ハイ・・・!汗」


「じゃ消すぞー。おやすみー・・・。」


「オヤスミナサイ・・・汗」



・・・・・・・・・スースー・・・



「まさかのキッチリしっかりぶりに食事の流れからいい感じの盛り上がりがつくれなかったァアアア(泣)!!!!!!!!!!!!!!!!!!えぇぇぇぇぇえぇ・・・・・・!?工のツッコミいつぐらいから無かった(泣)!?!?」


「ぐー・・・・・・ぐー・・・」


「恐ろしいヤツだなお前はッ・・・・・・!!!!!!人気投票とか負けないんだからねッ(怒)!!!!!!いい夢見ろよコノヤロウッ(怒)!!!!!!」




こうして出会いの初日がようやく終わった。

俺と宇宙人のタケルのこれからがどうなんのかしらんが、


とりあえずある程度平和で妹が来なければいいなと思いました。
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