Angel Beats! 夢小説
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〜居場所〜
私はユリ達の前で記憶の話をした・・・
「私ね・・・ある国家の幼兵だったんだ」
「えっ!?」
私はその国家に拾われた・・・
生前
普通は男ばっかな軍隊だった
その中でも女の私は珍しかった
「皆、聞いてくれ!」
『隊長!』
『司令!』
「・・・・・」
皆は私を拾った人に向かって敬礼していた
「司令。その子供は?」
「あぁ、捨てられていたから拾った」
『拾った!?』
「これからこいつは俺の娘だ!」
「隊長〜また悪い癖ですか〜」
「それで何人目ですか〜隊長」
「まぁまぁ戦いに出れるようには俺が育てる」
皆は笑っていた
私にはなにを言ってるか少しは分ったが
それ以外はまったくといって良いほどわからなかった
ただ・・・1つわかったことがあった・・・
それは・・・
私はこれからこの人たちと時を過ごすと