☆Gackt Dream☆
□第2話
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――6時間後――
『は〜い♪お疲れ様〜!!』
「「お疲れ様でした〜」」
長時間続いた撮影も、深夜になってやっと終った。
ノエルは打ち上げには行かず、真っ先にGACKTのいる家へと向かった。
『ただいま〜。』
すると、奥から聞こえるはずがないと思っていた声が聞こえた。
「おかえり。」
・・・・・・・・・・・Σ!!??
『兄さんっ!!??起きてたの!?』
「当たり前でしょ。僕は1日2時間しか寝ないんだから。」
『あ、そっか。忘れてた』
「それに、少しでも多くノエルとの時間が欲しいしね。」
『兄さん・・・。』
「お〜お〜、お二人さん。
ラブラブやな〜。」
『Youさんっ!?』
「You・・・・・邪魔しないでよ。いいとこだったのに。」
「はいはい、すいませんね〜」
ある意味Youが来てくれたことに感謝していたノエルであった。