☆Gackt Dream☆

□第4話
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貴重なお昼休み・・・。

ノエルは昼食をとるため、
レストランを訪れていた。

              
「いらっしゃいませ〜。
一名様でしょうか?」
              
『はい。』
              
「こちらです。」


店員に案内された席は、
少し奥の方の席だった。
              
帽子を深く被っているとは
いえ、No†eLであることが
バレない保障はないため、
奥の席に案内され、ノエルは
内心安心していた。









それから、レストランで
昼食を済ませたノエルは、
神崎が待っているであろう
TV局の一室へと向かって
長い廊下を歩いていた。



『(・・・ん?もしかしてあの人は・・・?)』



『兄さーーん!!!!』



そう。ノエルがみつけた
人物とは・・・愛しい彼の兄、
GACKTだ。



大きく手を振りながら
叫んでいるノエルに、
さすがに向こうも気づいた
らしい。



「・・・ノエル?ノエルもここの
局だったの?」


『うん。たまたまね〜♪
でも兄さんに会えるとは
思ってなかったよ!!!』


「そう^ ^でもTV局で
叫ぶのはやめようね。」


・・・もっともな お言葉だ。


『はーい!・・・・・・・・あ!!!
もうこんな時間!!じゃあ、
また夜にね〜!!』


「うん。バイバイ。」
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