雪の面
□木枯し
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何とか落ち着いた後、そらが事の顛末を話した。
俺?へたり込んでますよ。
めいが気を利かせて、落ち着くため、お茶を持ってきてくれた。
お茶の暖かさが夢ではないことを証明してた。
『風』のバサラ…
風…
フフフ……
そういうことか。
まさしく、俺にはピッタリの属性ってか。
『BASARA世界』での自由を得た代わり、
『現実世界』での自由を失った。
現実の人間から見たらBADだが
俺から見たらHAPPY。
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