雪の面

□木枯し
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一夜明けて…


めい「魂の話、どうなるんだろうね」

休みなので(職権乱用ではない)まったりとガールズトークなう。




ゆめ「そらが帰ってくるまではなんともいえないが。」


そんな昼下がり、庭には木枯しが待っています。

ヒュゥゥ…



季節は冬。


めい「つーか、なんで今は冬なのさ?」

ゆめ「管理人曰く冬を元にしたかったそうだが、話の都合上、季節についてはあまり触れないそうだ」



内輪話なう。



そんな時



ガラガラー


ふすまが開いた。

ゆめ「おかえり」

そら「ツクヨミに聞いてきた」


といって、傍らに、薬のビンを持ってるそら。


ゆめ「なにそれ」


そら「魂の薬。ツクヨミに聞いたらあった」



何であるのさ。と言うよりその薬、誰得だよ
あ、俺得か





ゆめ「何であるのさ?」

そら「いやー夢ちゃんすげえよ。上層部まで動かしてんだから」

どゆこと?


ゆめ「動かしたってどゆこと?」


そら「上がさ、昨日の話を見てたらしいのよ。
   もちろん心の中も」





オワタ\(^o^)/



ゆめ「もう何も言わなくていいからさ、その薬頂戴」


そら「はははwwドンマイ」

めい「ゆめちゃん、、煩ってるよね?」


…………………………



















ゆめ「なぜばれたし」


めい「2人ともバレバレだから」


オワタ\(^o^)/


ゆめ「マジか。」



うん、と言ってあっけらかんと笑うめいにはうっすら殺意が沸いたそうです。
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