黒子のバスケ 

□たまには・・・。
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「せいちゃあぁぁぁぁぁ〜ん!」

 

僕を呼びながら走ってくる葵。


「どうしたんだい?」

僕に抱きついてしくしく泣く葵。


彼女は、帝皇のバスケ部マネージャー
葵神風。
ちょっと、頭が弱い女の子だ・・・。
あと、背も低い。
145cm・・・小さいな・・・うん。



やっと、落ちついたのか葵は、顔を
上げて、事情を話し出す。


「うぅ、だ、大輝がいじめるの・・・。」


「ふぅーん。で、何されたの?」


「胸触られて、でかくじゃんw って。」


・・・よし、殺そう。


そうしょう・・・。


「そっか、待っててくれるかい?葵。」


「ぇ、だめだよぅ、せーちゃん!
 今、とっても笑顔が、怖いもんっ!
 目が、笑ってないもん!
 だから、だめぇぇ!!」


僕を放すまいと、抱きついてる手に、
ぎゅぅ〜〜っと、力を込める彼女。


「・・・。」



「・・・・・・。」


「しょうがないな、今は大輝に何もせず、
 君を慰めてあげるよ。」


「うん!ありがとう!
 せーちゃん大好きぃ!」


また君が、力いっぱい僕に抱きついた。


「ぼくもすきだよ・・・。」




「!?、ふいうちとか、ずるいよ・・・。」
  
  

みるみる葵の顔が赤くなっていった。


「なにか?」



「う゛ぅ、なんでもないもん!」


耳まで、真っ赤。


まぁ、たまにデレるのも悪くないかもね。





おまけみたいなもの
赤)「大輝・・・。」

青)「んぁ、なんだよ?赤司。」

赤)「今日、練習5倍な?(黒笑)」

青)「えぇぇぇぇぇ!?(泣)」






_あとがき_

えっと、赤司君のキャラとかムリです。

はい(泣)

大輝君好きな人、ごめんなさい><;
奇跡キャラも、難しい・・・。


     

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