03/05の日記
12:44
誕生日おめでとうございます。
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桂:…喉いてぇ…。
幸村:フフ…いつも自堕落に過ごしているから、風邪もひいてしまうんじゃないかな?
平古場:つかやー、わったーの誕生日、忘れちゅーさ!
桂:お、おたんじようびオメデトウゴサイマス!
十五歳にナラレテ、より一層こわ…大人にナラレタヨウナ雰囲気ガ…。
(目が泳ぐ)
幸村:平古場から話を聞いて、まさかとは思ったけれど本当に忘れているとはね…。
これは少し≪注意≫しないといけないかな。
桂:えっ!?あ、あのほら!びょ病人に鞭打つようなことは、しないでいただけると嬉しいなぁって思う次第でありまするのでございまするが!!
幸村:フフフ…心配しなくても、本気ではやらないから。
平古場:…まぶやー…。永四郎のゴーヤーフルコースの怒りより怖いさー…。
幸村:さぁ行こうか。
(爽笑)
桂:何〜処〜にぃ〜!!
(ズルズル引きずられフェードアウト)
不二(周):クスッ…。僕の四年に一度の誕生日もあったんだけどね。
幸村が何かしてくれるみたいだから、僕は我慢しておこうかな?
平古場:わ、ふ、不二っ!やー、いつからそこにいたさー!?
不二(周):桂が連れて行かれる少し前…かな?
不二(裕):兄貴もオレもここに来たことが無いからしょうがないんじゃないか?
不二(周):クスッ…それもそうだけど、裕太は優しいな。
不二(裕):当たり前の事言っただけだろ?
鳳:あの…。
平古場:わっ!やー何隅っこで小さくなってるさー?わったーの中で1番大きいのによー。
鳳:何となくです。
それより、何で俺達は集まっているんでしょうか?
平古場:桂の奴、一度に俺達の誕生日を祝おうって魂胆さー。
不二(周):桂はわかりやすいね。
不二(裕):ヒソヒソ…。
(なぁ、兄貴も怖いけど、三年ってみんなあんな感じなのか?)
鳳:ヒソヒソ…。
(でも、うちのジローさんや向日さんは違うし…)
不二(裕):ヒソヒソ…。
(確かに…)
東御:皆様、大変お待たせ致しました。
準備の方が調いましたので、会場までご案内します。
(優雅に一礼)
幸村:それはよかった。じゃあ行こうか皆。
東御・不二(周)除く全員:!!!!
不二(周):もう終わったみたいだね。
幸村:流石にそんな無理はさせられないよ。
不二(裕):(深く考えると恐ぇ!)は、早く飯が食べたいぜ!!
不二(周):クスッ…裕太は食いしん坊だね。
東御:料理は豊富にご用意しました。ではこちらへ。
−東御の案内で皆ぞろぞろと歩いていき、桂の部屋には誰もいなくなった−
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