11/03の日記

02:01
遅くなってもいいじゃない
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桑原:良くねぇよ!!

伊武:…拍手でもこき使っておきながらさ…誕生日忘れるとか…ありえないよな…。
ねぇ…聞いてる?

桂:今、3日の深夜じゃん!ほら、セーフセーフ!!

伊武:…馬鹿じゃないの?
…今日はもう4日なのに、3日の日記に書くとか姑息なことしてさ…ホント嫌になるよな…。

桑原:まったくだ。ブン太や赤也のヤツの誕生日は遅れずに祝ってやってるのに、俺たちはこれかよ!

桂:しょうがないっしょ!?
思わずついうっかり忘れてただけなんだってば!

桑原:それで済ますなよ…。

桂:ほら!今から今から!ちゃんとケーキも2ホール用意したし、料理もほらっ!

伊武:…今から祝ってもらっても、嬉しさ半減だよな…。

桑原:しかもそれ、東御さんが用意したんだろ?

桂:ぐっ…。

伊武:さも、自分がやりました顔しちゃってさ…、少しは考えて行動したら?

桑原:ふぅ…このへんで許してやろうぜ。伊武。せっかくの料理が冷めちまうしな。

伊武:…まぁ、いいけど。漬物もあるし…。

桂:(…もう、こいつらの誕生日は忘れないようにしよう)


―軽く涙目の桂、飲み食いを開始する伊武&桑原、料理を運んで来る東御―

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