※10000ヒット記念小説です。お持ち帰りは自由ですので、煮るなり焼くなり好きにして下さいv
影の想い
生まれ落ちてから今日この瞬間まで忍びとして生きてきたことをとても嬉しく思った。
時に闇に紛れ、影として動き
時に人を殺め・・・
その苦しみも
その痛みも
貴方の笑顔のためだと思うと不思議と消えていった。
忍びとして
一人の人間として
貴方に出会えて俺は最上に幸せな人間だと思った。
「佐助!!」
笑顔を浮かべながら名を呼んでくれる愛しい人。
貴方のためなら死すら厭わない。
ただこの生は貴方1人のために捧げよう。
この乱世の時代。
いつまでこの平穏な時が続くのかは判らない。
それでも、貴方が笑っていてくれるのなら
俺は貴方の剣となり、盾となろう。
だから・・・
どうか笑って生きて。
愛しい紅蓮の人よ。
※
10000ヒット有難うございます!!
これも単に遊びに来てくださる皆様のおかげです!
そして、記念小説がヘボくてすみませ・・・(土下座)
12000ヒットの時はもう少しちゃんとしたダテサナか慶幸を書きたいと想います!