コネタ



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・会話文
・混合ネタ
・どこかの1シーン
・ボツ連載

など、書きたいものを
書きたいだけUPしていく
場所です^^
◆凹/今人主 

(電凹/今人主人公)



時を走る列車、デンライナー。
特異点・良太郎に憑くイマジンが四人に増え、車内は賑やかになった。

それについて良く思っていない─風に見せかけて実は楽しんでいるのが、デンライナーで一番の古株である、少々特殊なイマジンのカグヤである。


特異点・ハナに憑いているカグヤは、ハナの豊かな想像力のおかげで完全な人間の姿を持つ。

短い髪にオレンジのメッシュ、そしてキリッとしたオレンジの瞳。
凛々しいその姿は、所謂“美人”という言葉に当てはまる。


モチーフは言わずもがな、“かぐや姫”なので性別は女だが、振る舞いや言動は男勝りだ。

そして一時良太郎に憑いていたジークと同じ、イマジンを小さく出来る能力を有する。

ハナに憑いていながらも良太郎に憑き、“Whip form”として変身する事も出来る。


そんな特殊づくめな彼女は、今日も昼過ぎ辺りの食堂車にふらっと現れた。


「はい、カグヤちゃん専用コーヒーでーす!」

『ありがとうナオミちゃん』


微笑みながらカップを受け取る。
四人のイマジンと二人の特異点が全員バラバラに座るものだから、席は相席となってしまう。

少し悩んだ末、一番近くのモモタロスとの相席を選んだ。


「…何でこっちに来んだよ」

『席がねぇからだろ』

「他の席行きゃあ良いだろうが!
ほら亀が呼んでんぞ」

「そうだよ、先輩なんかより僕とお話しようよ」

『亀はなんかエロいから勘弁』

「えええ…」

『つーかもう立つのダルいから良いって』

「俺が良くねぇっつってんだよこの野郎」

『うっせーな減るモンじゃねぇし良いだろーが
細けぇこと気にしてたらハゲんぞ』

「だあああ!
んっとにムカつく奴だなテメェ!」

『あー分かった分かったじゃあプリンやるよ』

「なんだよ仕方ねぇ奴だな」


流石に古株。
イマジン達の扱いにも慣れている。

彼らのやり取りに、契約者であるハナや良太郎は顔を見合せて小さく笑った。


─少し、いやかなり騒がしいデンライナーの昼下がり。



──────
一歩間違うとカグヤちゃん、ただのヤンキー(^q^)

2011/09/17(Sat) 08:06 

◆凹/今人主設定 

(電凹/今人主人公)


◎名前
カグヤ

◎性別


◎容姿
短髪にオレンジメッシュ
(黙っていれば)美人

◎性格
男勝り
面倒事が嫌い
完全に姉御肌

◎一人称・口調
『私(あたし)』・男口調

◎モチーフ
かぐや姫

◎イメージカラー
オレンジ()

◎フォーム
whip(鞭)

◎契約者
ハナ

◎その他
・ハナの想像力のおかげで美人さん(完全に人間)な姿
・ジークと同じく特別な力を持つ
・たまに良太郎にも憑依する
・何故か服を着たがらない



いつかお絵かきしたい^^


2011/09/17(Sat) 07:33 

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