イナズマイレブン=夢
□=僕は男の娘じゃない!!(泣)=
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『士郎〜…いい加減離れてくれないかな?』
士「えー…イ・ヤ☆」
『はぁ…』
かれこれ抱きつかれて1時間、
いきなり部屋に来て、何事かと思う位にドアを乱暴に開けてきた一応彼氏の士郎
私はベッドの上で雑誌を見ていたが驚きのあまり落としてしまった
士郎にどうしたの?と聞く前に抱きつかれ今の状況にいたる
『どうしたの?何かあったのー?』
士「…」
『(図星かい;;)何かあったんでしょ?言ってみな?』
優しく士郎の頭を撫でる
すると士郎は私の胸に顔を埋めてから話し出した
士「ヒロト君に…」
『基山君?』
士「うん…ヒロト君にね?【どうして女の子同士で付き合ってるの?(笑)】って言われた…、」
『…はい?』
士「僕は女の子じゃないのに!!」
『うーん…士郎は女の子じゃないよ?』
士「そうだよね!『でも…』?」
『男の娘だよ☆(笑)』
士「Σ!?」
『と、いうわけで…いい加減離して?』
士「うぅー…名前の馬鹿ぁぁぁぁぁぁ!!!!うわーーーん!!!」
『えっ、し、士郎ーー!?』
士郎は泣きながら部屋を出て行った
基「ん?あ、やぁ吹雪君☆」
士「ヒロト君の馬鹿ーーー!!!(殴)」
基「えっ!?ぐっはぁ!?!?!?」
士「僕は、僕は男の娘じゃなーーーーい!!!!(泣)」
=END=