イナズマイレブン=夢
□=風邪をひいて=
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『ハァ…』
「?、名前どうしたの?」
『んー…?何でもなぃぃー…』
「そう?ならいいんだけど…」
今日はなんだか名前に元気がない
ちょっと顔色悪いし、咳きもしてるし…
ん?もしかしてこれって…
「名前!!」
『ぅー…?なにぃー…?』
「ちょっとごめんね?(手をおデコに当てる)」
『…?』
「あつっ!?や、やっぱり…;;」
『どうしたの…?』
「名前…熱あるよ?」
『けほっ…ぅー…/////』
「…;;」
「吹雪?どうしたんだ?」
「あ、シス…豪炎寺君」
「…」
「何か用?」
「いや、…大したことじゃないんだが…お前がずっと苗字の方を見てるから…」
「え、そ、そんなに見てた?;;」
「あぁ、もの凄く心配そうにな、それより苗字具合悪そうに見えるのだが…;;」
「うん…、僕もそれに気づいて本人に今日は休みなよって言ったんだけど…」
「本人聞く耳なし…と」
「うん…、もう本当にいつ倒れるか心配で心配でっ!!」
今こうしてる間にも名前は咳をしていて、今にも倒れるって感じなんだ…
「やっぱり僕、名前を休ませてくるよ」
「あぁ、そのほうがいい」
急いで名前の元へと行くと、急に名前が倒れかけた
「名前っ!?;;」
バッと間一髪のところで名前をキャッチ
『はっ……、うぅっ…//////』
「名前っ…!」
完全に意識を失っていて体がぐったりしている
それに息遣いも荒い…、多分8度はこえてるかもっ…!!
「とりあえず保健室に!!」
名前を抱きかかえて(お姫様抱っこで)保健室に全速力で向かった
保健室IN
『ん…んん?』
「あ、起きた?」
『ぁ…れ?ココ…』
「保健室だよ」
『ぅん?…何で…』
「覚えてない?名前、途中で倒れたんだよ?」
『えっ!?ぁ…』
「もう、だから今日は休めって言ったのに…名前聞かないから…」
『うっ…だって、大丈夫かなーって思って』
「大丈夫じゃないだろ!!僕がどれだけ心配したか…」
『ごめんなさい…(しゅん)』
名前はそいういうと俯いてしまった
「わかったならいいよ?」
『ほんとっ!?』
「うん、でも!これからは無理しないでね?」
『うん!!』
「それじゃぁ…帰ろうか?いつまでも保健室に居るわけにはいかないし;」
『わっ!?もうこんな時間!?』
ガバっと勢いよく布団から羽起きる名前、
でもまだ体調が悪く、立ち上がろうとした瞬間倒れそうになる
「おっと…!大丈夫?」
『う、うん;ありがと//』
「どういたしまして、家まで送っていくよ」
『えっ?!い、いいよ!一人で帰れるよ?』
「好きな子置いて帰れるほど僕は馬鹿じゃないよ?…それじゃぁ、ちゃんと捕まっててね?」
『えっえぇ!?///////ぅあっ!?///』
再びお姫様だーーーっこ!☆彡
「いこっか?」
『う…ん///////』
END