暁=夢
□【ヒルコ恐怖症発生】
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『ふぁ〜ぁぁ…ねむぅ…』
どうもみなさんお早うございますー
★★★です!!
あぁ…眠くて仕方ない…
え、何故かって?
それはですね……;;;
昨夜の事〜〜
『…ん?サソリ、まだ起きてるのかな』
夜、水が欲しくなりリビングに行こうとすると、サソリ…(僕の彼氏様でございます!)の部屋の電気がついていた
まったくー電気の使い過ぎで角都に怒られても知らないぞーまったく
『サソリー?………煤I??!?!?!』
サ「ん…?何だ、★★★か…(ヒルコに何故か入ってます)」
『ぃっ…ひ、ぅ………;;;;;(ガクブル)』
サ「……?★★★?」
『いいいぃいいいいやあぁああああああああああ!!!!!!(泣)』
サ「煤I?」
★★★の叫び声は暁のアジト全体に響きわたり、今まで静かに寝ていた暁の仲間たちがサソリの部屋に駆け込んできた。
デ「どどどどどうした!?★★★!?」
一番初めに来たのはデイダラ、サソリのすぐ隣の部屋なので嫌でも早く来れる
そしてぞろぞろと飛段、イタチ、鬼鮫…と集まってきた
サ「★★★っ!?…ど、どうしたっ」
普段ポーカーフェイス?を保っているサソリがもの凄い勢いでうろたえている。
『ひっ?!うわぁああああああああん怖いぃいいいいいいいい!!!!!!』
サ「這這煤v
デ「旦那ァ!!★★★に何したんだ…!…うん!?」
サ「まだ俺は何もしちゃいねぇよ…!!」
鮫「あわわっ…★★★さん泣かないでっ」
イ「…、サソリ」
サ「あぁ?んだよっ」
イ「お前…何故ヒルコを着ている?」
サ「………………あ、」
★★★さんが何故サソリを見ただけで泣いたかと言うと……
デ「ハッそうか、★★★…旦那のヒルコが大の苦手だった…うん」
そうなんです、★★★さんはヒルコが大嫌い、…というか、トラウマ?的な感じなんです
まだ暁に入りたての時、サソリの本体はずっとヒルコだと思ってた★★★さん
ヒルコの見た目は恐ろしいほど怖く、しかもあのサソリの性格と合わせたら最低最悪の組み合わせとなってしまい…
新入りの★★★さんはそのサソリの姿で一発K,O
それなのに任務で一緒になり、そこでは遅い…だの、役立たず…などと罵声を浴びせられトラウマとなったのです…
それ以来、サソリの本体は平気ですがヒルコを見ると拒絶反応が出ます
イ「サソリ、…さっさとそれを脱げ」
サ「わかってるっつの!…(ヒルコ脱)」
『うわぁあ…ごめんなさぃいい次はちゃんとやるからぁあああっ!!!!(パニック状態)』
サ「★★★っ;;落ち着けって…!」
『ひ、ぅぅ…?あ、…サそ…り?』
サ「あぁ…」
ヒルコではないサソリと認識
『は、ぅ…うっサソリぃっーーー!!(泣)』
嬉し涙でまた泣きだす★★★、
そしてそのままサソリにだいぶ
サ「よしよし…」
『うぅー…//』
サソリに頭を撫でてもらい、落ち着く★★★
その様子を見て一同は一斉に安心した
デ「ハァ…何か見せつけられたカンが…」
飛「ゲハハハハハハ!!残念だったなァ?デイダラちゃんよぉ?」
デ「うるせぇ!!!うん」
イ「まったく…ナンセンスだ…」
そのあと…何事もなかったかのようにそれぞれ部屋に戻っていった…
END