碓×ミサ☆小説


□インザベッドルーム
2ページ/2ページ


「まるで新婚みたいだ。」

美咲は笑った。

「幸せにしてやる、なんて簡単に言えない。だけどこれだけは言える。」

碓氷は真剣な表情で言った。

「一生美咲だけ愛するから、一生俺と一緒にいてください。」

「ああ、一緒にいてやる。私で良ければ…」

碓氷は満足したように、美咲に唇を何度も重ねた。

「ねーねー!今度は美咲が上に乗ってしよ♪」

「ちょっと待て!夕飯も食べてないんだぞ!」

「俺は美咲でお腹いっぱい♪」

「碓氷ー!」

美咲は無駄な抵抗と知りつつ、碓氷の胸をポカポカと殴った。



☆END☆


H23.09.07UP
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ