碓×ミサ☆小説
□インザベッドルーム
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「まるで新婚みたいだ。」
美咲は笑った。
「幸せにしてやる、なんて簡単に言えない。だけどこれだけは言える。」
碓氷は真剣な表情で言った。
「一生美咲だけ愛するから、一生俺と一緒にいてください。」
「ああ、一緒にいてやる。私で良ければ…」
碓氷は満足したように、美咲に唇を何度も重ねた。
「ねーねー!今度は美咲が上に乗ってしよ♪」
「ちょっと待て!夕飯も食べてないんだぞ!」
「俺は美咲でお腹いっぱい♪」
「碓氷ー!」
美咲は無駄な抵抗と知りつつ、碓氷の胸をポカポカと殴った。
☆END☆
H23.09.07UP